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社員紹介

Interview

社員インタビュー

材料開発における
原子スケールから
製品のマイクロスケールまで
幅広い解析を手がける

YONEZAWA Yu
シミュレーション
YONEZAWA Yu
2010年入社 材料工学専攻
私がTDKを選んだ理由

大学では、誘電体材料に関する研究を行っていました。ものづくりの根幹は材料であると考えていた私は、大学で学んだ誘電体材料に限らず、さまざまな材料開発に関わり、その材料を用いた製品開発にチャレンジしたいと考えていました。就職活動中に、TDKは材料開発から製造までを一貫して行っていること、また幅広い分野で用いられる材料開発を行っていることを知りました。さらには、会社説明会で出会った材料開発の先輩社員と話をしたことで、TDKは材料開発を大切にしている会社であると知り、ここなら自分の望むチャレンジができると確信しました。

私の仕事

シミュレーション部門では、材料開発に関する原子スケールから製品のマクロなスケールまで、幅広くシミュレーションを用いた解析を行っています。私の仕事は、材料開発部門からの要請を受け、電圧の変換に使われるコンバータ用のフェライト材料の解析を行っています。フェライト材料に求められていることは、電圧変換時に生じるエネルギー損失の抑制です。フェライト材料は、発明から80年以上経つ現在まで、損失を抑制するためさまざまな解析が行われてきました。しかし、フェライト材料は複雑な構造をしており、従来のモデルを用いた理論では解明出来ない現象がありました。そこで、フェライトの構造に則した複雑なモデルを最新の技術を用いた原子・電子オーダーでのシミュレーションを行うことで、従来の理論では説明出来なかった現象を解析しています。そして、損失の発現メカニズムを明らかにし、損失の抑制に向けた材料開発に貢献しています。

私の仕事
私のチャレンジ

フェライト材料の損失改善に向け、損失に寄与する因子をシミュレーションから評価することになりました。しかし、従来のシミュレーションでは、その因子を評価出来ませんでした。そこで、評価するためのプログラムを作製することにチャレンジしました。この課題を通して、1人では解決出来ない課題に多々遭遇してきましたが、周囲の方々に支えられ課題を乗り越えることが出来ました。TDKは、創業時からフェライト材料に携わっており、社内にはさまざまな知識や経験を多く積んだ先輩方がいます。そのような先輩方とのディスカッション、過去に発表された理論、さらに最新のシミュレーション技術を合わせ、試行錯誤することで、評価プログラムを作製することが出来ました。今まで出来なかったものをできるようにしたときの達成感が、私の仕事に対するモチベーションになっています。また、気軽に相談できる環境があるところがTDKの良いところであると感じました。

私のチャレンジ
私の夢

近年のシミュレーション技術の発達に伴い、さまざまな現象を再現し予測できるようになりました。シミュレーションを活用することで、製品開発の場では、実際に試作品を作製しなくても、特性が予測できるようになり、開発期間の短縮やコストの削減に貢献しています。しかし、材料開発においては、まだまだ物性を予測することは難しいのが現状です。TDKの強みは、材料開発から製品開発まで一貫して行っていることにあります。製品の根幹にある材料開発においても、シミュレーションを用いることで、その強みをさらに高められると考えています。その為にも、今まで出来なかった材料物性を評価することのできるシミュレーションの開発を行い、材料開発の速度向上に貢献したいと考えています。

オフタイムの過ごし方
オフタイムの過ごし方
私は千葉の成田にいますが、週末は東京へ買い物に出掛けたり、同僚と車で関東近郊へドライブをして遊んでいます。房総半島は魚料理が美味しいお店や、果物狩りができるところも多く、季節毎に出掛けてリフレッシュをしています。また、毎週木曜日は同僚と近くの体育館を借りてフットサルを行っています。軽い運動不足解消の方から、しっかりやりたい方まで年齢や部門等は関係無く皆さん、参加しています。TDKに入社後、興味のある方は是非、一緒にフットサルをしましょう。人の輪が広がるいいチャンスです。