サステナビリティ | サステナビリティ経営 | TDKグループのマテリアリティ マテリアリティの特定

TDKグループのマテリアリティ

TDKグループは2015年度より「技術による世界への貢献」「人材の育成」「サプライチェーンにおける社会・環境配慮」「地球環境との共生」の4つを、CSR重要課題(マテリアリティ)として取り組んできました。 

2020年度は、新中期経営計画作成のタイミングにあわせてこのマテリアリティを見直し、「中期経営計画の達成」と「社会のサステナビリティと企業の持続的な成長の両立」のために、組織の経営資源を最優先で投資し対処するべき重要課題と定義づけてマテリアリティを特定しました。

中期経営計画(Value Creation 2023)ではこれまでの考え方を引き継ぎ、企業価値を作り上げる「Commercial Value(成長戦略の実現)」、「Asset Value(資産効率の向上)」、そして「Social Value(企業の社会的価値の向上)」の3つの「Value」を創造しながら社会に貢献し、その結果として事業を成長させることを目指しています。中でも「Social Value」、つまりサステナブルな社会と企業を目指していくことが、その他のValue創造に向けたサイクルの起点となると考えています。

マテリアリティで掲げている「EX」「DX」は社会価値創造と自社の成長のためにTDKが注力する事業領域であり、当社グループの技術や製品が社会に対して価値を創出できる分野です。主にこの2つの領域について、SDGsで掲げられた課題から製品を生み出す仕組みを社内で整備し、Social Valueの最大化に努めています。 

「品質管理」「人材マネジメント」「サプライチェーンマネジメント」「オポチュニティ&リスクマネジメント」「権限委譲と内部統制の追求」「資産効率の向上」については、「EX」「DX」分野でTDKが価値を創造するための基盤となる領域と位置付けています。 

マテリアリティの図では、これらが交差しており、両者に相関関係があることを示しています。

マテリアリティ推進体制

マテリアリティについて継続的に改善を図るため、マテリアリティのテーマごとに主管部門を割り当て、3年間で目指す姿、実施項目と実施部門、KPIを設定して、PDCAサイクルを回しています。

マテリアリティ特定プロセス

TDKグループのマテリアリティは、次のステップで特定しました。

▼STEP1

課題の把握・整理

SDGsやGRI、RBA(Responsible Business Alliance)、主要ESG評価機関の調査項目および、当社グループ長期戦略検討資料に掲げられている課題と、有価証券報告書にて報告しているリスク、CSR重要課題などから社内案を作成しました。

▼STEP2

社外からの意見のヒアリング

ダイアログおよび意見書にて、マテリアリティ草案に対するご意見を頂戴しました。
いただいたご意見はこちらをご覧ください。

▼STEP3

社内での協議

社外からいただいたご意見をもとに再度社内案を作成しました。完成した案を経営会議にて再協議後、承認を得て、取締役会へ報告。2021-2023年度中期経営計画を実現するために、組織の経営資源を最優先で投資し対処するべき経営課題としてとらえ、本格的に取り組むことを決定しました。

▼STEP4

社内への展開

マテリアリティに掲げられたテーマごとに主管部門を割り当て、主管部門主導のもと「3年後の目指す姿」「目指す姿を実現するために実施する項目」「実施部門」「KPI」「目標値」を作成し、経営との協議のもと内容を決定しました。主管部門は決定した内容について、毎月経営へ進捗報告を行い、PDCAサイクルを回すことで継続的に改善を図っています。

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